多目的価値の実現を目的とした住宅需要家群向け DER 最適配置計画の検討

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-174

グループ名: 【全国大会】令和3年電気学会全国大会論文集

発行日: 2021/03/01

タイトル(英語): A study of Optimal DER Allocation Planning Method for Residential Consumers Aiming to Realize Multi-Objective Value

著者名: 笠原亮太（早稲田大学）,飯野穣（早稲田大学）,林泰弘（早稲田大学）,金子雄（東芝）

著者名(英語): Kasahara, Ryota (WASEDA University School of Advanced Science and Engineering),Iino, Yutaka (WASEDA University ACROSS),Hayashi, Yasuhiro (WASEDA University School of Advanced Science and Engineering),Kaneko, Yu (Tosiba Corporation RDC)

キーワード: 分散型エネルギー資源|スマートハウス|ホームエネルギーマネジメントシステム|Distributed Energy Resources|Smart House|Home Energy Management System

要約(日本語): 筆者らはDER群の系統貢献の視点で調整力ポテンシャル評価の基礎検討を行ってきた。そこでは筆者らが着目するDERが普及することで, 相応の調整力を確保可能であることを低圧需要家モデルに基づき定量評価した。しかし, 地域の最大調整力創出, 運用コスト低減の限界評価を目的にDERの全機種を全需要家に設置することを想定したため, 過剰な設備投資となっていた。投資対効果を考慮したDERの限定的な機器配置が現実的であるが、DERの機種選定を考慮した先行研究は, 筆者の知見内ではこれまでに見られない。 そこで本研究で

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 780 Kバイト