真空アーク遮断後の微小粒子に起因したNSDD現象の観測
真空アーク遮断後の微小粒子に起因したNSDD現象の観測
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-074
グループ名: 【全国大会】令和4年電気学会全国大会論文集
発行日: 2022/03/01
タイトル(英語): Observation of Non-Sustained Disruptive Discharge (NSDD) Induced by Microparticle after Vacuum Arc Interruption
著者名: 地主勇輝(埼玉大学),稲田優貴(埼玉大学),前山光明(埼玉大学),山納康(埼玉大学),山納康(筑波大学),大坊昂(東芝インフラシステムズ),浅利直紀(東芝インフラシステムズ),丹羽芳充(東芝インフラシステムズ)
著者名(英語): Yuki Jinushi (Saitama University),Yuki Inada (Saitama University),Mitsuaki Maeyama (Saitama University),Yasushi Yamano (Saitama University),Yasushi Yamano (University of Tsukuba),Akira Daibo (Toshiba Infrastructure Systems & Solutions),Naoki Asari (Toshiba Infrastructure Systems & Solutions),Yoshimitsu Niwa (Toshiba Infrastructure Systems & Solutions)
キーワード: 真空アーク|遅れ絶縁破壊|微小粒子|NSDD|Vacuum Arc|Late Breakdown|Microparticle|NSDD
要約(日本語): 真空遮断器では電流遮断後にNSDDが発生する事がある。NSDDには微小粒子起因のものが存在するが詳細なメカニズムは分かっていない。
本研究では電流遮断後に電極間を飛散する粒子の観察を行ない,どのように放電を発生させるかを観察した。また,試験後の電極表面をEDXで観察した。
今回の観察ではシャドウグラフ法を使用し,電極間を飛散する粒子の観察を行なった。
陽極から放出した微小粒子が陰極に接触した後,別の粒子が陰極から放出された。1つはゆっくりと陽極へ向かったが,もう1つの粒子は陰極表面に複数接触したのち放電した。
微小粒子をEDX分析した所,電極の場所にかかわらず,Wの組成が約9割を占めていた。
この事から,NSDDを引き起こす粒子はWC粒子が原因であると考えられる。
本誌掲載ページ: 96-98 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 779 Kバイト
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