CaO粒子含有植物系エステル油の交流絶縁破壊特性に及ぼす水分の影響
CaO粒子含有植物系エステル油の交流絶縁破壊特性に及ぼす水分の影響
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-021
グループ名: 【全国大会】令和4年電気学会全国大会論文集
発行日: 2022/03/01
タイトル(英語): Effect of Moisture on AC Breakdown Characteristics of Esterified Vegetable Oil with Calcium Oxide Particles
著者名: 稲生拓真(名城大学),村上祐一(名城大学),村本裕二(名城大学)
著者名(英語): Takuma Ino (Meijo University),Yuichi Murakami (Meijo University),Yuji Muramoto (Meijo University)
キーワード: 絶縁油|植物系エステル油|酸化カルシウム|Insulating Oil|Esterified Vegetable Oil|Calcium Oxide Particles
要約(日本語): 本研究室では,高電圧機器で利用されている絶縁油の環境負荷の低減を検討するために主成分の鉱油から植物油へ代替することを検討してきた。植物油の欠点の一つとして,高い吸湿性があげられ,電気絶縁性能を低下させる可能性がある。
本研究では,吸湿性が高く乾燥剤としても用いられている酸化カルシウム(CaO)を含有させた植物系エステル油の交流絶縁破壊の強さ(Fb)に及ぼす水分量の影響について検討した。その結果,植物系エステル油にCaO粒子を添加することで,水分によるFbの低下が抑制できる可能性を示したが,CaO粒子が単に水分を吸着するのみなのか,それともキャリア等の挙動にも影響を与えるのかは,現在,検討中である。
本誌掲載ページ: 21-22 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 386 Kバイト
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