TCADシミュレーションを用いた1.2kV SBD内蔵SiC MOSFET電気特性のSBD面積依存性解析
TCADシミュレーションを用いた1.2kV SBD内蔵SiC MOSFET電気特性のSBD面積依存性解析
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-004
グループ名: 【全国大会】令和4年電気学会全国大会論文集
発行日: 2022/03/01
タイトル(英語): Analysis of SBD Area Dependence of Electrical Characteristics in 1.2 kV SBD-embedded SiC MOSFETs Using TCAD Simulations
著者名: 髙橋光希(筑波大学),柏佳介(筑波大学),松井ケビン(筑波大学),矢野裕司(筑波大学),岩室憲幸(筑波大学)
著者名(英語): Mitsuki Takahashi (Tsukuba University),Keisuke Kashiwa (Tsukuba University),Kevin Matsui (Tsukuba University),Hiroshi Yano (Tsukuba University),Noriyuki Iwamuro (Tsukuba University)
キーワード: パワーエレクトロニクス|MOSFET|power electronics|MOSFET
要約(日本語): SiC MOSFETは内蔵ダイオードの順方向電圧特性劣化が課題となっている。この課題解決のため,SBDを内蔵したSiC MOSFETが開発された。
本研究ではSBD面積の大小に着目し,これがSiC MOSFETの電気特性に及ぼす影響を,TCADシミュレーションを駆使して評価・解析した。シミュレーションは,SBD面積が異なる3つの構造を作成し,内蔵JBSダイオードの順方向J-V特性,ターンオン特性,及び負荷短絡特性計算を実施した。
シミュレーションより,SBD面積が大きいと内蔵JBSダイオードがユニポーラ動作を維持しやすくなり,逆回復電流が小さくなることでターンオン損失が減少する一方,負荷短絡時にはSBD部がより高電界強度となり,もれ電流が大きくなるため,負荷短絡耐量は劣化することが判明した。
本誌掲載ページ: 4-6 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 733 Kバイト
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