大電流真空アークにおけるアノードプルームの中性粒子密度
大電流真空アークにおけるアノードプルームの中性粒子密度
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-016
グループ名: 【全国大会】令和4年電気学会全国大会論文集
発行日: 2022/03/01
タイトル(英語): Neutral Vapor Density of Anode Plume in High-current Vacuum Arc
著者名: 前出裕亮(東京大学),平野雄一(東京大学),LinYandi(東京大学),佐藤正寛(東京大学),熊田亜紀子(東京大学),日高邦彦(東京大学),稲田優貴(埼玉大学)
著者名(英語): Yusuke Maede (The University of Tokyo),Yuichi Hirano (The University of Tokyo),Yandi Lin (The University of Tokyo),Masahiro Sato (The University of Tokyo),Akiko Kumada (The University of Tokyo),Kunihiko Hidaka (The University of Tokyo),Yuki Inada (Saitama University)
キーワード: 真空遮断器|真空アーク|アノードプルーム|プラズマ診断|vacuum circuit breaker|vacuum arc|anode plume|plasma diagnostics
要約(日本語): 大電流かつギャップ長の長い真空アークでは,アノード電極からアノードプルームと呼ばれる舌状の発光領域が出現する。アノードプルームは,電極が激しく損耗するアノードスポットタイプ2モード(以下T2モード)の直後に発生することが多く,遮断成否への影響が指摘されている現象である。本実験ではアノードプルームが発生している最中の電極間の中性粒子密度分布を,シャックハルトマン法を用いて直接観測した。プルーム外部では1×1021 m-3以下,内部では1×1023 m-3程度と,内部では周囲に比べて中性粒子密度が100倍以上高いことがわかった。プルームの主成分は,T2モードにおいて蒸発したアノード電極材料であると考えられる。
本誌掲載ページ: 19-20 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 532 Kバイト
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