真空中高周波交流コンディショニングにおける多重絶縁破壊に関する考察
真空中高周波交流コンディショニングにおける多重絶縁破壊に関する考察
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-021
グループ名: 【全国大会】令和4年電気学会全国大会論文集
発行日: 2022/03/01
タイトル(英語): Multiple Breakdowns in Higher Frequency AC Conditioning in Vacuum
著者名: 小名木良太(名古屋大学),小島寛樹(名古屋大学),飯塚伸介(日立産機システム),小林将人(日立産機システム),早川直樹(名古屋大学)
著者名(英語): Ryota Konagi (Nagoya University),Hiroki Kojima (Nagoya University),Shinsuke Iitsuka (Hitachi Industrial Equipment Systems Co.,Ltd.),Masato Kobayashi (Hitachi Industrial Equipment Systems Co.,Ltd.),Naoki Hayakawa (Nagoya University)
キーワード: 真空遮断器|絶縁破壊|コンディショニング|交流電圧|高周波交流|vacuum circuit breaker|breakdown|conditioning|AC voltage|high frequency AC voltage
要約(日本語): 真空中交流コンディショニングにおいて,半周期内に複数回絶縁破壊(BD)するような多重BDが発生する。多重BDは直前のBDによる残留金属蒸気が起因と考えられ,電極表面の突起溶融に寄与せず,逆にコンディショニングに悪影響を及ぼす可能性がある。本稿では,多重BDが直前のBDの影響を受けているかを明らかにするため,高速度ビデオカメラにより撮影した各BDの発光像から破壊箇所を特定し,直前のBDとの破壊箇所の変位Δxを求め,直前のBDとの時間間隔Δtとの関係を検討した。その結果,Δtが0.1-1.0 ms付近のプロットはΔxが0-2 mmと小さく,直前のBDと近い位置でBDしていることから,ΔtとΔxがともに短い BDは,直前のBDによる残留金属蒸気の影響を受けた多重BDであることが考えられる。
本誌掲載ページ: 24-25 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 454 Kバイト
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