凸形電圧分布配電系統におけるSVRタップ調整限界の検討
凸形電圧分布配電系統におけるSVRタップ調整限界の検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-142
グループ名: 【全国大会】令和4年電気学会全国大会論文集
発行日: 2022/03/01
タイトル(英語): Study on the Limitation of Application of SVR in the Case of Voltage Convex Distribution in Distribution System
著者名: 保坂将貴(東京大学),馬場旬平(東京大学),張本毅(九州電力),長尾潤(九州電力),長江大輔(九州電力送配電)
著者名(英語): Masaki Hosaka (The University of Tokyo),Jumpei Baba (The University of Tokyo),Tsuyoshi Harimoto (Kyusyu Electric Power),Jun Nagao (Kyusyu Electric Power),Daisuke Nagae (Kyusyu Electric Power Transmission and Distribution)
キーワード: 自動電圧調整器|配電系統|電圧制御|Step voltage regulator|Distribution systems|Voltage control
要約(日本語): 分散電源の逆潮流等により複雑化する配電系統の電圧制御への対策の一つに,SVRとSVC等によるものがあるが,それらは動作時間の違いから互いの制御に干渉する恐れがある。干渉を避けるためにSVRで対応できない場合(適用限界)にのみSVC等を導入することを想定し,評価することで協調制御に資する検討を行う。適用限界の一つに,配電系統の電圧分布が凸形になった場合が考えられ,それはPVが任意の場所に集中し局所的に電圧が上昇することで現れる。現状のSVRでは調整したいノードの電圧のみを推定し電圧を補償するため,局所的な電圧上昇に対応できない可能性が高い。凸形電圧分布において,SVRが適用限界となる条件を潮流計算などで検討し,その条件が現実的ではない可能性を示した。
本誌掲載ページ: 229-231 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 544 Kバイト
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