マイクログリッド実現に向けた多段階最適化によるDER群運用計画手法の比較検討
マイクログリッド実現に向けた多段階最適化によるDER群運用計画手法の比較検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-172
グループ名: 【全国大会】令和4年電気学会全国大会論文集
発行日: 2022/03/01
タイトル(英語): A Comparative Study of DERs Operation Planning Method with Hierarchical Optimization for Realization of Microgrids
著者名: 笠原亮太(早稲田大学),飯野穣(早稲田大学),児玉安広(早稲田大学),林泰弘(早稲田大学),山下聡史(東京ガス),尾下遥(東京ガス),三宅治良(東京ガス),遠藤秀樹(東京ガス)
著者名(英語): Ryota Kasahara (Waseda University),Yutaka Iino (Waseda University),Yasuhiro Kodama (Waseda University),Yasuhiro Hayashi (Waseda University),Satoshi Yamashita (Tokyo Gas Co., LTD.),Haruka Onoshita (Tokyo Gas Co., LTD.),Jiro Miyake (Tokyo Gas Co., LTD.),Hideki Endo (Tokyo Gas Co., LTD.)
キーワード: スマートハウス|分散型エネルギー資源|マイクログリッド|ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS))|Smart House|Distributed Energy Resource|Micro Grid|Home Energy Management System(HEMS)
要約(日本語): 近年再生可能エネルギーの普及拡大が進んでおり,それとともに需要家サイドでは分散型エネルギー資源(DER)の普及が進んでいる。またDERにより作られるエネルギーをより有効利用するためにHEMSにより制御を行うことが望まれる。これらのDERやHEMSなどのソフトウェアとハードウェアを用いて地域全体の制御(統括制御)を実現し,マイクログリッドシステムを実現することが期待されている。本検討においては,DERポテンシャルを考慮し,多段階最適化により対象DERが協調運転可能なDER運用計画を決定する統括制御手法を提案する。提案手法,従来手法の統括制御は各自の制御に比べてコスト削減効果を確認し,提案手法においては各需要家の平等性確保を確認した。
本誌掲載ページ: 285-287 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 719 Kバイト
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