ストリップ導体配列間に誘電体層を有する平面格子による電磁波の散乱
ストリップ導体配列間に誘電体層を有する平面格子による電磁波の散乱
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-017
グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集
発行日: 2023/03/01
タイトル(英語): Scattering of Electromagnetic Wave by Plane Gratings Loaded withDielectric Layer between Conducting Strips Array
著者名: 干川雄太(日本大学),尾崎亮介(日本大学),山崎恒樹(日本大学)
著者名(英語): Yuta Hoshikawa (College of Science and Technology,Nihon University),Ryousuke Ozaki (College of Science and Technology,Nihon University),Tsuneki Yamasaki (College of Science and Technology,Nihon University)
キーワード: ストリップ導体|電磁波の散乱|Conducting Strips|Scattering of Electromagnetic Wave
要約(日本語): 周期構造系による電磁波散乱問題は,フォトニック結晶やテラヘルツ導波路等,光学分野の中で大変注目が集まっている。また,誘電体と導体が混在した物体(構造)による電磁波の散乱・導波問題は,混合境界値問題として大変重要な研究課題となっている。著者らは,先にストリップ導体配列による分散性媒質の過渡散乱問題について検討している。しかし,ストリップ配列を多段にすると解くべき次元数が増大する難点があるため計算精度等を含め散乱問題を再検討する必要があった。本文では,ストリップ導体配列間に誘電体層を装荷した平面格子の散乱問題
本誌掲載ページ: 23-24 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 493 Kバイト
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