可逆圧縮ボクセルモデル作成時間計算量の削減

カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-028

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Reduction of time complexity of producing lossless compression voxel models

著者名: 濱田昌司（関西大学）

著者名(英語): Shoji Hamada (Kansai University)

キーワード: ボクセル|時間計算量|表面電荷法|電界計算|八分木|可逆圧縮|voxel|time complexity|surface charge simulation method|electric field calculation|octree|lossless compression

要約(日本語): ボクセルモデルに基づく表面電荷法（SCM）は，複合媒質の複雑形状モデルに対しても容易に面要素を生成できる長所を有し，筆者はボクセルモデル用高速多重極SCMを用いて電力設備や人体に関する電界計算を行っている。モデル領域の1次元当りの分割数代表値をDとして，関連するメモリと演算量は，面要素でO（D²），ボクセルデータでO（D³）となり，Dが増加する程後者の負荷が増大する。前報では可逆圧縮ボクセル

本誌掲載ページ: 37-38 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 561 Kバイト