部分放電による電流信号と過渡接地電圧信号の時間差に及ぼす距離の影響
部分放電による電流信号と過渡接地電圧信号の時間差に及ぼす距離の影響
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-048
グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集
発行日: 2023/03/01
タイトル(英語): Influence of distance on time difference of current signal by partial discharge and transient earth voltage signal
著者名: 中山めぐみ(兵庫県立大学),岡田翔(兵庫県立大学),上野秀樹(兵庫県立大学),牟田神東達也(かんでんエンジニアリング)
著者名(英語): Megumi Nakayama,Sho Okada,Hideki Ueno,Tatsuya Mutakamihigashi
キーワード: 部分放電|過渡接地電圧|絶縁破壊|劣化診断|設備保守|Partial discharge|Transient earth voltage|Insulation breakdown|Degradation diagnosis|Equipment maintenance
要約(日本語): 近年の電気設備の保守において,絶縁破壊の前駆現象である部分放電を早期に検知することは重要である。部分放電検出方法の中でも過渡接地電圧(TEV)法は,電気設備を停止する必要がなく,電気設備に容易に設置できるという点で注目されている。一方で,TEV信号の取得原理や部分放電発生源からの伝搬原理などが不明瞭であることから研究が進められている。本稿では,TEVセンサを用いた部分放電発生源の位置特定を目的とし,部分放電発生源とTEVセンサの距離を変化させたときの電流信号とTEV信号の時間差について検討を行った。結果と
本誌掲載ページ: 62-63 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 386 Kバイト
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