水面へのキャピラリスパーク放電における水成分の経時変化
水面へのキャピラリスパーク放電における水成分の経時変化
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-059
グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集
発行日: 2023/03/01
タイトル(英語): Time evolution of water compositions in capillary spark discharge to water surface.
著者名: 手島脩作(豊橋技術科学大学),高橋勝之心(豊橋技術科学大学),坂東隆宏(豊橋技術科学大学),針谷達(豊橋技術科学大学),滝川浩史(豊橋技術科学大学),井出健太郎(シンフォニアテクノロジー),大石智明(シンフォニアテクノロジー),爪光男(シンフォニアテクノロジー)
著者名(英語): Shusaku Teshima (Toyohashi University of Technology),Katsunoshin Takahashi (Toyohashi University of Technology),Takahiro Bando (Toyohashi University of Technology),Toru Harigai (Toyohashi University of Technology),Hirofumi Takikawa (Toyohashi University o
キーワード: スパーク放電|大気圧プラズマ|プラズマ栄養水|過酸化水素|細管放電|プラズマ化学|spark discharge|atmospheric plasma|plasma treated water|hydrogen peroxide|capillary discharge|plasma chemistry
要約(日本語): 切り花は,贈答・観賞用途として広く流通しているが,日持ち性を向上することが課題として挙げられる。本研究室では,水に放電処理を行うことで,植物の栄養となるNO3-や殺菌効果を持つH2O2を含む水を製造する技術開発を進めている。本研究では,電極に細管を取り付けてスパーク放電を行い,放電処理後の水成分分析を行うことを目的とした。大気中配置の高圧電極に細管を取り付け,水中に電極を設置した。放電ギャップ長を5mmとして,連続放電を行い,放電処理後に水成分分析を行った。その結果,細管を取り付けることでpHの減少が緩や
本誌掲載ページ: 74-75 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 522 Kバイト
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