真空アークにおける横磁界が及ぼす電子と重粒子の流速分布
真空アークにおける横磁界が及ぼす電子と重粒子の流速分布
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-070
グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集
発行日: 2023/03/01
タイトル(英語): Velocity distributions of Electron and Heavy Particle with Applying Transverse Magnetic Field in Vacuum Arc
著者名: 鈴木裕斗(東京都市大学),髙木真宏(東京都市大学),石原のぞみ(東京都市大学),森下穂香(東京都市大学),鈴木祐揮(東京都市大学),任振威(東京都市大学),根本雄介(東京都市大学),岩尾徹(東京都市大学)
著者名(英語): Hiroto Suzuki (Tokyo City University),Masahiro Takagi (Tokyo City University),Nozomi Ishihara (Tokyo City University),Honoka Morishita (Tokyo City University),Yuki Suzuki (Tokyo City University),Zhenwei Ren (Tokyo City University),Yusuke Nemoto (Tokyo Cit
キーワード: 真空アーク|逆行運動|3次元電磁熱流体シミュレーション|陰極点|2T-2F|vacuum Arc|retrograde motion|three-dimensional electromagnetic thermal fluid fluid simulation|cathode spot|2T-2F
要約(日本語): 真空アーク陰極点は表面処理への応用が期待されており,真空アーク陰極点の逆行運動要因の解明が求められている。高真空下では,電子と重粒子の衝突が起こりづらく,異なる流速の分布となる。本研究では,陰極点の逆行運動は電子と重粒子の電荷分離により生じるシース電界による電界電子放出であるという仮説に基づき研究を行った。しかし現状の解析では電荷中性を仮定しているため,電荷分離を考慮することができない。したがって,本論文では,電子と重粒子の電荷分離を考慮した解析の開発に向けて,電荷中性ではあるが,電子と重粒子の流速の違い
本誌掲載ページ: 85-86 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 375 Kバイト
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