シリコーンゲル中に発生した電気トリーの進展距離と放電発光量との関係
シリコーンゲル中に発生した電気トリーの進展距離と放電発光量との関係
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-010
グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集
発行日: 2023/03/01
タイトル(英語): Relationship between amount of discharge light emission in electrical tree tube in Silicone gel and the growth length of the tree tube
著者名: 石坂太志(愛媛大学),汐崎悠大(愛媛大学),竹本光輝(愛媛大学),全現九(愛媛大学),井堀春生(愛媛大学)
著者名(英語): Taishi Ishizaka (Ehime University),Yudai Shiozaki (Ehime University),Koki Takemoto (Ehime University), Hyeon-Gu Jeon (Ehime University),Haruo Ihori (Ehime University)
キーワード: シリコーンゲル|電気トリー|放電発光|silicone gel|electrical treeing|discharge light emission
要約(日本語): 固体絶縁材料の劣化現象の1つとして知られている電気トリーに関する研究は古くからなされているが,いまだ不明な点も多い。我々がパールチェーン型トリーと名付けた電気トリーは,シリコーンゲルなどのゲル中において枝状のトリーとバブル状のトリーが交互に進展する興味深い現象であり,このトリーの進展機構の解明が固体中の電気トリーの解明にもつながると考えている。しかしながら電気トリー現象は微細で複雑な現象であることから,トリーの進展と関連付けられる物理量の定量測定が非常に難しい。 そこで我々は,放電時の発光現象に注目し,局
本誌掲載ページ: 11-12 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 419 Kバイト
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