直流GISコーン型絶縁スペーサにおける表面帯電分布の測定および進展過程の検討
直流GISコーン型絶縁スペーサにおける表面帯電分布の測定および進展過程の検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-033
グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集
発行日: 2023/03/01
タイトル(英語): Measurement and Investigation of Evolution Process of Surface Charge Phenomena on Cone-type Insulating Spacer in DC-GIS
著者名: 十二綱輝(東京大学),嶋川肇(東京大学),佐藤正寛(東京大学),熊田亜紀子(東京大学),日高邦彦(東京大学),安岡孝倫(東芝エネルギーシステムズ),保科好一(東芝エネルギーシステムズ),椎木元晴(東芝エネルギーシステムズ)
著者名(英語): Koki Juni (The University of Tokyo),Hajime Shimakawa (The University of Tokyo),Masahiro Sato (The University of Tokyo),Akiko Kumada (The University of Tokyo),Kunihiko Hidaka (The University of Tokyo),Takanori Yasuoka (Toshiba Energy Systems & Solution
キーワード: 直流ガス絶縁開閉装置|コーン型絶縁スペーサ|表面電荷蓄積|ホモ電荷|表面帯電の進展過程|DC-GIS|cone-type insulating spacer|surface charge accumulation|homo-charge|evolution process of surface charge phenomena
要約(日本語): 直流ガス絶縁開閉装置(DC-GIS)では,導体を支持する絶縁スペーサに表面帯電が発生し,絶縁性能が低下する問題が報告されている。これまでにスペーサ表面の帯電測定が行われてきたが,帯電機構の定量的な評価には至っていない。そこで,本研究では帯電電荷の供給源・輸送経路の解明を目指し,新たに実機形状に近いコーン型モデルスペーサについて帯電測定を行った。得られた帯電分布では凹凸両面に電極と同極性の帯電が生じた一方で,帯電の進展過程は凸面と凹面で異なった。さらに帯電電荷の供給源・輸送経路について検討を行い,スペーサ表
本誌掲載ページ: 35-36 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 710 Kバイト
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