PETフィルムへのインパルス電圧印加が部分放電特性へ与える影響（2）

カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-049

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Influence of Impulse Voltage Application on PET Film on Partial Discharge Characteristics

著者名: 佐藤孔亮（東京都市大学）,田中駿也（東京都市大学）,三宅弘晃（東京都市大学）,田中康寛（東京都市大学）,藤井祐樹（東芝インフラシステムズ）,長広明（東芝インフラシステムズ）,中村勇介（東芝インフラシステムズ）,小迫雅裕（九州工業大学）,匹田政幸（九州工業大学）

著者名(英語): Kosuke Sato (Tokyo City University),Shunya Tanaka (Tokyo City University),Hiroaki Miyake (Tokyo City University),Yasuhiro Tanaka (Tokyo City University),Yuuki Fujii (Toshiba Snfrastructure Systems & Solusions Co.),Hiroaki Cho (Toshiba Snfrastructure S

キーワード: 部分放電|空間電荷|インパルス電圧|PEA法|PETフィルム|Partial Discharge|Space Charge|Impulse Voltage|PEA Method|PET Film

要約(日本語): 長期間の運転が期待される電力機器において，過電圧（サージ電圧）の侵入によって突発的に故障する事象の理解が求められている。前報（1）では，PETフィルムに対してインパルス（Imp）電圧を印加するとき部分放電開始電圧（PDIV）が低下したが，この特性低下が試料の表面及び内部に蓄積した電荷による可能性を示した。本稿ではImp電圧を印加したときの試料内部への空間電荷の蓄積を調査したので報告する。

本誌掲載ページ: 52-53 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 659 Kバイト