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マイクロマグネティックスを用いたナノコラムナーとナノグラニュラー磁性薄膜の磁気特性の比較

マイクロマグネティックスを用いたナノコラムナーとナノグラニュラー磁性薄膜の磁気特性の比較

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-079

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Micromagnetics Simulation of Nanocolumnar and Nanogranular Magnetic Thin Films

著者名: 坂本魁(佐賀大学),村松和弘(佐賀大学)

著者名(英語): Kai Sakamoto (Saga University),Kazuhiro Muramatsu (Saga University)

キーワード: マイクロマグネティックス|ナノコラムナー磁性薄膜|ナノグラニュラー磁性薄膜|磁気特性|飽和磁化|Micromagnetics|Nanocolumnar Magnetic Thin Film|Nanogranular Magnetic Thin Film|Magnetic Characteristic|Saturation Magnetization

要約(日本語): 近年,高周波材料であるナノグラニュラー磁性薄膜のパワエレ用インダクタ磁心への適用が検討されている。今回,この磁性薄膜の磁気特性の優位性を検討するため,マイクロマグネティックスを用いて,ナノコラムナー磁性薄膜との磁気特性の比較を行い,ナノグラニュラーの方が,磁界が小さい領域では透磁率が高くなるが,占積率が小さいため飽和磁化も小さくなってしまう。しかしながら,ナノグラニュラー化で生じる磁化の増大を考慮すると,透磁率及び飽和磁化ともにナノコラムナーよりも優れた磁気特性になることを明らかにしたので報告する。

本誌掲載ページ: 91-92 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 578 Kバイト

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