顔の画像特徴に基づく映像視聴時の平常度評価

カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-106

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Evaluation of Normality During Video Viewing Based on Facial Image Features

著者名: 植英規（福島工業高等専門学校）,佐藤龍熙（福島工業高等専門学校）,髙木智毅（福島工業高等専門学校）

著者名(英語): Hidenori Ue (National Institute of Technology, Fukushima College),Ryuki Sato (National Institute of Technology, Fukushima College),Tomoki Takagi (National Institute of Technology, Fukushima College)

キーワード: 使い心地|製品評価|画像特徴|MTシステム|機械学習|Usability|Product evaluation|Image features|MT system|Machine learning

要約(日本語): 製品を長く快適に使い続けられるために重要な「使い心地」に着目し，使い心地を定量的な設計指標として捉えて製品の開発・設計に活かすための技術開発を行なっている。本報では，非接触センシングとしてカメラ映像を採用し，顔の画像特徴に基づき平常時からの差異をマハラノビス距離によって評価した結果を示す。実験協力者に「楽しみ」や「恐れ」など6種類の感情を想起させると考えられる映像を視聴してもらい，その時の顔画像から表情や顔色に関連する画像特徴を抽出して機械学習のMT法により分析した。5名の実験協力者による検証の結果，特定

本誌掲載ページ: 167-168 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 513 Kバイト