疲労状態再現行動における判断力および瞬目の特徴評価

カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-119

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Blink Feature Evaluation and Form Judgment in Fatigue State Reproduction Behavior

著者名: 熊地真由莉（秋田大学）,石沢千佳子（秋田大学）,景山陽一（秋田大学）,横山洋之（秋田大学）,加藤伸彦（エイデイケイ富士システム）,五十嵐健（エイデイケイ富士システム）,川本健（エイデイケイ富士システム）

著者名(英語): Mayuri Kumachi (Akita University),Chikako Ishizawa (Akita University),Yoichi Kageyama (Akita University),Hiroshi Yokoyama (Akita University),Nobuhiko Kato (ADK Fuji System),Ken Igarashi (ADK Fuji System),Ken Kawamoto (ADK Fuji System)

キーワード: 屋外作業管理|眼球運動|瞬目|疲労状態|outdoor operations management|eye movement|blink|fatigue state

要約(日本語): 建設業における高年齢労働者の割合は全産業と比較して高い。加えて，体力水準は加齢に伴って低下するため，建設現場における事故の未然防止を目的とした安全管理が求められている。本稿では，作業従事者の体調状況や集中状態を管理する技術の開発を目的とし，疲労状態再現時における判断力および瞬目について調査・検討を行った。具体的には，被験者14名が階段昇降によって疲労状態を再現する前後に実施した計算問題の正答率および視線追尾システムを用いて取得した瞬目の特徴を調査した。その結果，疲労度再現行動によって正答率は低下する傾向を

本誌掲載ページ: 188-190 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 477 Kバイト