光音響分光を用いた小型・高感度香りセンサ
光音響分光を用いた小型・高感度香りセンサ
カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-147
グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集
発行日: 2023/03/01
タイトル(英語): Compact and High-sensitivity Odor Sensor with Photoacoustic Spectroscopy
著者名: 高武直弘(日立製作所),古後健治(日立製作所),宮本洋(日立製作所),川村邦人(日立製作所),土橋一浩(日立グローバルライフソリューションズ),山梨良幸(日立グローバルライフソリューションズ),伊藤誠(日立グローバルライフソリューションズ)
著者名(英語): Naohiro Kohmu (Research & Development Group, Hitachi, Ltd.),kenji Kogo (Research & Development Group, Hitachi, Ltd.),Yo Miyamoto (Research & Development Group, Hitachi, Ltd.),Kunihito Kawamura (Research & Development Group, Hitachi, Ltd.),
キーワード: 光音響分光|香りセンサ|においセンサ|Photoacoustic spectroscopy|Odor sensor|Odor sensor
要約(日本語): 近年,世界的な人手不足を解決するために,製造業ではロボティクス導入による人手作業の自動化・省人化が進められている。人手作業の自動化・省人化には,人の感覚をセンシング(デジタル化)し,その結果を設備機器へフィードバックすることが重要である。視覚と聴覚については,カメラやマイクロフォンの高機能化,AI技術の進展でデジタル化が進んでいる。嗅覚に関しては,酸化物半導体や香り分子を吸着する感応膜と,機械学習を用いた高精度なセンサが提案されている。これらのセンサは化学反応が用いられているため,多種多様な香りを検出でき
本誌掲載ページ: 222-224 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 679 Kバイト
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