単一パルス信号処理を用いた自己結合型距離速度センサのリアルタイム測定

カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-157

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Realtime measurement of self-coupled distance-velocity sensors using single-pulse signal processing

著者名: 佐藤大輝（愛知工業大学）,水嶋大輔（愛知工業大学）,五島敬史郎（愛知工業大学）,津田紀生（愛知工業大学）

著者名(英語): Daiki Sato (Aichi Institute of Technology),Daisuke Mizushima (Aichi Institute of Technology),Keishiro Goshima (Aichi Institute of Technology),Norio Tsuda (Aichi Institute of Technology)

キーワード: 距離速度センサ|VCSEL|自己結合効果|Distance velocity sensor|VCSEL|self-coupling effect

要約(日本語): 自己結合型センサは，対象物にレーザー光を照射した際，戻り光とLaser Diode（LD）活性層内の光が干渉することにより生じる光ビート信号を利用した干渉計である。自己結合干渉であるため，外部に複雑な光学系を必要とせず低コストに製造可能である。本研究ではLDを三角波変調駆動することで発振波長を線形変化させており，この際に光ビートによって光出力上に生じる信号（Mode Hop Pulse: MHP）の周波数を検出することで対象物までの距離及び対象物までの移動速度を求める。また，本研究では，センサのリアルタイ

本誌掲載ページ: 238-239 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 487 Kバイト