アルミニウム腐食検出のためのヘテロコア光ファイバセンサの時間応答評価

カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-169

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Time Response Evaluation of Hetero-core Fiber Optic Sensor to Detect Aluminum Corrosion

著者名: 姜棹元（創価大学）,長尾裕司（創価大学）,渡辺一弘（創価大学）,西山道子（創価大学）

著者名(英語): Dowon Kang (Soka University),Yuji Nagao (Soka University),Kazuhiro Watanabe (Soka University),Michiko Nishiyama (Soka University)

キーワード: アルミニウム|表面プラズモン共鳴|ヘテロコア光ファイバセンサ|腐食|Aluminum|Surface Plasmon Resonance|Hetero-core Optic Fiber|Corrosion

要約(日本語): 本研究ではアルミニウムの腐食過程をヘテロコア光ファイバ表面プラズモン共鳴（SPR: Surface Plasmon Resonance）センサを利用して測定した。SPRは外界の屈折率変化に鋭敏に反応し，わずかな腐食でも透過光のスペクトルの変化が観測可能と期待できる。本稿では，ヘテロコア光ファイバに，Au，Ta2O5，Alの3層多層膜薄膜を成膜し，光ファイバSPRセンサとして機能させ，腐食する過程の透過光スペクトルの変化を測定した。結果として，センサを海水に浸漬させる時間に応じて，SPRスペクトルのシフトが

本誌掲載ページ: 250-251 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 447 Kバイト