2次元LSPRガスセンサを用いた複数ガスの時空間分布の可視化
2次元LSPRガスセンサを用いた複数ガスの時空間分布の可視化
カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-175
グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集
発行日: 2023/03/01
タイトル(英語): Visualization of spatiotemporal distribution of multiple gas using 2D LSPR gas sensor
著者名: 松岡真聖(九州大学),佐々文洋(九州大学),林健司(九州大学)
著者名(英語): Masato Matsuoka (Graduate School of Information Science and Electrical Engineering, Kyushu University),Fumihiro Sassa (Graduate School of Information Science and Electrical Engineering, Kyushu University),Kenshi Hayashi (Graduate School of Information Sci
キーワード: LSPR|ガスセンサ|主成分分析|匂い|匂いの可視化|金/銀コアシェル構造|LSPR|gas sensor|PCA|odor|visuallization of odors|Au/Ag core-shell structure
要約(日本語): 匂いを可視化する技術は災害現場での人探索や危険物の特定など様々な用途に応用できる可能性がある。こうした嗅覚に代わる技術として現在は半導体ガスセンサなどを用いたガスの測定が行われているが,これらのセンサは応答が遅く,センサの回復時間が遅いなどの問題があり,また空間分布を測定することは難しい。一方で,局在表面プラズモン共鳴(LSPR)を利用したガスセンサはガスの吸脱着などを必要としないためリアルタイムで高速な応答を示し,高速回復が可能なためガスのイメージングや識別を行うことが可能となる。ここではLSPRを利用
本誌掲載ページ: 257-258 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 435 Kバイト
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