EV用リチウムイオンバッテリ向け交流内部加熱機能付き3相インタリーブ方式共振型コンバータ

カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-050

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Three-Phase Interleaved Resonant Converter Realizing AC Internal Heating Capability for Lithium-Ion Batteries in Electric Vehicles

著者名: 杉浦拓海（茨城大学）,鵜野将年（茨城大学）

著者名(英語): Takumi Sugiura (Ibaraki University),Masatoshi Uno (Ibaraki University)

キーワード: 電気自動車|リチウムイオンバッテリ|低温環境|交流内部加熱|車載用充電器|共振形スイッチトキャパシタコンバータ|Electric Vehicles|Lithium-ion Battery|Low Temperature|Internal AC Heating|On-board Charger|Resonant Switched Capacitor Converters

要約(日本語): 800VのEV搭載リチウムイオンバッテリ（LIB）に既存の400V充電器を適用するための車載昇圧回路として，共振型スイッチトキャパシタコンバータ（RSCC）が採用されている。また，寒冷地では航続距離の短縮を防止するために，LIBの適切な加熱が求められる。高い加熱効率を実現する交流内部加熱手法は，交流電流生成用インバータを追加する必要があるためシステムの複雑化や高コスト化が課題となる。本稿では2倍昇圧動作に加え，交流内部加熱機能を実現可能な3相インタリーブRSCCを提案する。リレーの追加によりRSCCをイン

本誌掲載ページ: 86-88 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 850 Kバイト