Dual-Active-Bridge AC-DCコンバータのCCM・DCM混合動作の検討

カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-067

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Combined Operation of CCM and DCM for a Dual-Active-Bridge AC-DC Converter

著者名: 新井凱允（東京海洋大学）,米田昇平（東京海洋大学）,宅間春介（長岡パワーエレクトロニクス）,大沼喜也（長岡パワーエレクトロニクス）

著者名(英語): Kain Arai (Tokyo University of Marine Science and Technology),Shohei Komeda (Tokyo University of Marine Science and Technology),Shunsuke Takuma (Nagaoka Power Electronics Co. Ltd.),Yoshiya Ohnuma (Nagaoka Power Electronics Co. Ltd.)

キーワード: 交流ー直流変換器|アクティブバッファ|連続電流モード|不連続電流モード|デュアルアクティブブリッジ|電力脈動抑制|AC-DC converter|Active buffer|Continuous current mode|Discontinuous current mode|Dual active bridge|Power decoupling technique

要約(日本語): 電気自動車向け車載充電回路として，アクティブバッファDAB AC-DCコンバータが検討されている。先行研究では，高効率化を目的として，DABコンバータの連続電流モード（CCM）動作が提案されたが，軽負荷時は動作周波数が急上昇するため，CCM動作が困難となる。したがって，不連続電流モード（DCM）動作となり，それに伴った効率の低下が課題である。本論文では，アクティブバッファDAB AC-DCコンバータの軽負荷時の効率改善のために，CCM・DCM混合動作を検討する。これは，CCM動作における動作周波数に上限を

本誌掲載ページ: 117-119 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,094 Kバイト