次世代パワーデバイスと低インダクタンス回路実装技術に基づく200kHz-3kW超小型WPT装置

カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-092

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): A 200kHz-3kW Class Prototype of a Single-Ended WPT System based on a Next-Generation Power Device and a Low Stray-Inductance High-Frequency Circuit Implementation

著者名: 中本拓玖（神戸大学）,大森英樹（神戸大学）,佐藤弘（産業技術総合研究所）,三島智和（神戸大学）

著者名(英語): Taku Nakamoto (Kobe-university), Hideki Omori (Kobe-university),Hiroshi Sato (The National Institute of Advanced Science and Technology),Tomokazu Mishima (Kobe-university)

キーワード: ワイヤレス給電|高周波インバータ|ワイドバンドギャップパワーデバイス|高周波回路実装|スイッチング損失低減|高周波化|Wireless power transfer|High frequency inverter|Wide band gap power device|High frequency circuit implementation|Switching power loss reduction|High frequency switching

要約(日本語): 地球温暖化の解決策の1つとしてCO2を排出しない電気自動車（EV）が注目されており，バッテリ充電手段としてワイヤレス電力伝送（WPT）装置の実用化が期待されている。筆者らはその普及促進を狙い，小型・軽量化，低コスト化に有利なシングルエンデッドインバータを用いたWPT装置している。本研究では，このシステムの実用化及び用途拡大を目指して，高周波化による更なる小型化を行い，200kHz-3kW超小型WPT装置の実現に取り組む。高周波化に伴い増大する，パワー半導体素子のスイッチング損失は数倍に増大し高効率化への足

本誌掲載ページ: 161-163 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,686 Kバイト