所望電力時最大効率実現のための非接触給電用コイル設計法の検討
所望電力時最大効率実現のための非接触給電用コイル設計法の検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-101
グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集
発行日: 2023/03/01
タイトル(英語): Consideration of design method of coils for WPT to achieve maximum efficiency at desired power
著者名: 真仁田諒(埼玉大学),寺沢知也(埼玉大学),金子裕良(埼玉大学)
著者名(英語): Ryo Manita (Saitama University),Tomoya Terasawa (Saitama University),Yasuyoshi Kaneko (Saitama University)
キーワード: 非接触給電|SP方式|中継コイル方式|最大効率|設計法|Wireless power transfer|SP topology|Repeater coil topology|maximum efficiency|Design method
要約(日本語): 近年,電動アシスト自転車のシェアサイクルが普及している。電動アシスト自転車のバッテリー充電は人の手で行われており,人件費や運搬コストがかかるだけでなく,雨天の作業等で感電の危険性もある。そのため安全性・利便性・保守性に優れる非接触給電が注目されている。 非接触給電では,最大効率を得るための負荷抵抗の値がコイル定数によって決まるため,出力電力も一意に決まる。所望の出力電力時に最大効率を得るため,回路パラメータで制御する手法が提案されている(1)(2)。本稿では,理想変圧器特性を持つ補償回路方式(SP方式,中
本誌掲載ページ: 177-179 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 563 Kバイト
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