加減速度の制約を考慮した目標車間距離をもつ追従モデルの解析

カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-193

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Analysis of Car-Following Model with Desired Gap Between Vehicles Considering Acceleration/Deceleration Limit

著者名: 高木勇樹（日本大学）,星野貴弘（日本大学）

著者名(英語): Yuki Takagi (Nihon University),Takahiro Hoshino (Nihon University)

キーワード: 追従モデル|車群形成|車間距離制御|car-following model|formation of platoon vehicles|automatic gap control

要約(日本語): サグやトンネルなどのボトルネックでは，無意識のうちに加速や減速が起こり，それが後続車両へと伝搬し，車間距離の維持がなされずに渋滞が発生している。先行研究では，複数のACC車両を車群として交通流モデルに導入することで，ボトルネック周辺での渋滞緩和に効果的な車群形成の可能性について検討した。本研究では，先行研究で問題点とされていた，現実とは乖離した車両の挙動に対して，加減速度への制約と逆走を防ぐ処理を追加した交通流モデルを提案し，より現実的な挙動となるように改良を行った。本稿では，提案モデルに対するシミュレー

本誌掲載ページ: 327-329 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,188 Kバイト