導体接続部の緩みに起因する伝導ノイズ解析

カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-213

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Analysis of Conducted Emission Caused by Slacked Screw of a Circuit Breaker

著者名: 杉山智嘉等（名古屋工業大学）,近藤拓馬（名古屋工業大学）,水野幸男（名古屋工業大学）,林文移（河村電器産業）

著者名(英語): Chikara Sugiyama (Nagoya Institute of Technplogy),Takuma Kondo (Nagoya Institute of Technplogy),Yukio Mizuno (Nagoya Institute of Technplogy),Wenyi Lin (Kawamura Electric Inc.)

キーワード: 伝導ノイズ|ねじの緩み|ブレーカ|放電|conducted emission|slacked screw|circuit breaker|discharge

要約(日本語): 導体接触部の過熱による火災は，電気設備機器火災の主な原因の1つである。火災防止技術確立のための基礎研究として，導体接続部のねじを緩めたブレーカを用いて伝導ノイズの解析を行った。ねじの緩み箇所で放電が発生すると伝導ノイズのレベルが上昇することから，伝導ノイズによりねじの緩みを検出できる可能性がある。

本誌掲載ページ: 362-363 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 379 Kバイト