マルチフラックスバリア形PMASynRMの力率改善に関する検討

カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-026

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Study of Improvement of Power Factor of PMASynRM with Multi-Flux Barrier

著者名: 増田敏紀（大阪公立大学）,真田雅之（大阪公立大学）,森本茂雄（大阪公立大学）,井上征則（大阪公立大学）,平塚大佑（ダイキン工業）,安田善紀（ダイキン工業）

著者名(英語): Toshiki Masuda (Osaka Metropolitan University),Masayuki Sanada (Osaka Metropolitan University),Shigeo Morimoto (Osaka Metropolitan University),Yukinori Inoue (Osaka Metropolitan University),Daisuke Hiratsuka (Daikin Industries),Yoshiki Yasuda (Daikin Indu

キーワード: PMASynRM|マルチフラックスバリア|力率|PMASynRM|multi-flux barrier|power factor

要約(日本語): 現在，埋込磁石同期モータ（IPMSM）は家電製品や電気自動車に幅広く用いられている。IPMSMに用いられている希土類磁石は価格の高騰や安定供給への懸念から，使用量の削減が求められている。この解決策の1つとして，リラクタンストルクを主とし，補助的にマグネットトルクを利用する永久磁石補助型同期リラクタンスモータ（PMASynRM）があるが，PMASynRMでは力率がIPMSMと比べて劣るといった問題点がある。本報告ではPMASynRMの力率改善を目的として，永久磁石にフェライト磁石と希土類ボンド磁石を使用した

本誌掲載ページ: 47-49 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 552 Kバイト