出力範囲の拡大を目的としたステータティース間にブリッジを設けた可変鎖交磁束モータの自動設計
出力範囲の拡大を目的としたステータティース間にブリッジを設けた可変鎖交磁束モータの自動設計
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-057
グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集
発行日: 2023/03/01
タイトル(英語): Automatic Design of Variable Flux Linkage Motors with Bridge between Stator Teeth for Extending Output Range
著者名: 新田裕之(大阪公立大学),真田雅之(大阪公立大学),森本茂雄(大阪公立大学),井上征則(大阪公立大学)
著者名(英語): Hiroyuki Nitta (Osaka Metropolitan University),Masayuki Sanada (Osaka Metropolitan University),Shigeo Morimoto (Osaka Metropolitan University),Masanori Inoue (Osaka Metropolitan University)
要約(日本語): 埋込磁石同期モータ(IPMSM)は高効率,高出力である特徴から様々な用途で用いられている。しかし,永久磁石による電機子鎖交磁束(Ψa)がほぼ一定であるという特徴から,電圧制限値・定格電流値により,最大トルクや出力限界速度が決まり出力可能な範囲(出力範囲)が限定される。そこで,Ψaを変化させ,最大トルクの向上や出力限界速度の上昇を目指した可変鎖交磁束モータが研究されている(1)。これまでに筆者らは,ステータティース間にブリッジを設けた可変鎖交磁束モータを提案している(2)。しかし,人の手によ
本誌掲載ページ: 103-105 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 529 Kバイト
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