電動機の固定子電流解析によるポンプ内キャビテーション検知技術の開発(その2)
電動機の固定子電流解析によるポンプ内キャビテーション検知技術の開発(その2)
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-067
グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集
発行日: 2023/03/01
タイトル(英語): Development of cavitation detection technology for centrifugal pump using stator current of induction motor (Part2)
著者名: 金丸誠(三菱電機),神納康宏(三菱電機),開田健(三菱電機),入来院浩司(三菱電機),宮内俊彦(三菱電機)
著者名(英語): Makoto Kanemaru (Mitsubishi Electric Corporation),Yasuhiro Kamino (Mitsubishi Electric Corporation),Ken Hirakida (Mitsubishi Electric Corporation),Koji Irikiin (Mitsubishi Electric Corporation),Toshihiko Miyauchi (Mitsubishi Electric Corporation)
キーワード: 誘導機|固定子電流|ポンプ|キャビテーション|検知|モータのセンサ化|induction motor|stator current|centrifugal pump|cavitation|detection|motor as a sensor
要約(日本語): 工場,発電所や上下水道処理場では,ポンプ設備は送水や給排水の用途として必須の設備であり,安定した連続運転が要求される。今回,我々はポンプ設備の故障要因の一つであるキャビテーションに着目した。キャビテーションはポンプの劣化を加速させるため,電動機の固定子電流で高精度に検知する技術の開発に取り組んでいる。モータがポンプの状態を診断するセンサとしての役割を担うため,我々は本技術をモータのセンサ化(Motor as a sensor)と呼んでいる。本報告ではキャビテーション検知手法の妥当性を評価するために,振動診
本誌掲載ページ: 120-121 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 472 Kバイト
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