界磁巻線に着減磁機能を付加したハイブリッド界磁メモリーモータの1パルス駆動時の出力特性

カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-078

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Output Power Characteristic of Hybrid Excitation Variable Flux Memory Motor under One-pulse Driving Using Winding for Both Excitation and Magnetization

著者名: 横道圭人（岡山大学）,綱田錬（岡山大学）,竹本真紹（岡山大学）,今井純（岡山大学）

著者名(英語): Keito Yokomichi (Okayama University),Ren Tsunata (Okayama University),Masatsugu Takemoto (Okayama University),Jun Imai (Okayama University)

キーワード: 可変界磁|メモリーモータ|ハイブリッド界磁|ロータ構造|出力特性|Variable flux|Memory motor|Hybrid excitation|Rotor structure|Output power characteristic

要約(日本語): 近年，自動車駆動用モータにおいて，高トルク密度，広範囲での高効率を達成するために，運転領域毎に適切な磁束量を実現可能な可変界磁モータが注目されている。本研究では，界磁巻線に着減磁機能を付加したハイブリッド界磁メモリーモータを提案する。提案モータはこれまでに，トルクや常用領域の効率等が優れていることを解析により明らかにしている。一方で，提案モータは磁石と界磁巻線の双方で界磁調整が可能であるため，高速領域において1パルス駆動時の出力を向上できると考えた。本稿では，提案構造の1パルス駆動時の出力特性を，現行市販

本誌掲載ページ: 137-139 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,093 Kバイト