時分割な位置推定を利用したSPM位置センサレス制御における低速域フリーラン状態からの再起動手法の検討
時分割な位置推定を利用したSPM位置センサレス制御における低速域フリーラン状態からの再起動手法の検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-093
グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集
発行日: 2023/03/01
タイトル(英語): Examination about Free-run Startup at low speed in Position Sensorless Control of SPM with Time-Shared Position Estimation.
著者名: 朝比奈和希(豊田自動織機),井手徹(豊田自動織機),RongjiaoHao(名古屋大学),道木慎二(名古屋大学)
著者名(英語): Kazuki Asahina (Toyota Industries),Akira Ide (Toyota Industries),Hao Rongjiao (Nagoya University),Shinji Doki (Nagoya University)
キーワード: 位置推定|永久磁石同期モータ|再起動|誘起電圧|時分割|位置センサレス制御|Position Estimation|PMSM|Restart|EMF|Time Sharing|Position Sensorless Control
要約(日本語): 近年,モータドライブにおいて位置センサレス制御が注目されているが,位置センサを備えた場合に比べて運転パターンの制約等の懸念があるため,その適用範囲は限られている。特に,位置センサレス制御時にフリーラン再起動ができない場合,運転指令のオン・オフが繰り返される「断続運転」が困難である。上述の背景のもと,先行研究では全速度域でのフリーラン再起動手法について検討されているが,突極性が前提となっているため,SPMSMに対する低速域での適用が困難である。そこで本稿では,SPMSMを対象とした,誘起電圧検出による,低速
本誌掲載ページ: 165-167 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 792 Kバイト
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