三相PWMパルスの合成ベクトルを用いた10MHzマルチサンプリングデッドビート制御によるPMSM実時間パラメータ推定法の一考察

カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-115

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): A Study of PMSM Real-Time Parameter Estimation Method Using 10 MHz Multisampling Deadbeat Control with Composite Vector of Three-Phase PWM Pulses

著者名: 張嘯晗（東京電機大学）,廣惠大輔（東京電機大学）,吉本貫太郎（東京電機大学）,横山智紀（東京電機大学）

著者名(英語): Xiaohan Zhang (Tokyo Denki University),Daisuke Hiroe (Tokyo Denki University),Kantaro Yoshimoto (Tokyo Denki University),Tomoki Yokoyama (Tokyo Denki University)

キーワード: 永久磁石同期モータ|10MHz マルチサンプリングデッドビート|ロバスト性|パラメータ推定|USPMコントローラ|PMSM|10MHz Multi-sampling Deadbeat|Robustness|Parameter Estimation|USPM controller

要約(日本語): PMSMドライブシステムの応答性を向上させる手法として，短時間で複雑な制御演算を実行するアプローチがある。先行研究では，外乱補償型10MHzマルチサンプリングデッドビート制御を適応したPMSMドライブシステムにおいて，制御系のロバスト性が大幅に広がることが確認されている。この結果を踏まえて，モータ一回転の間のPWMインバータの出力波形をリアルタイムで分析して，パラメータの状態を推定することを検討する。推定したパラメータを制御ゲインに反映することで，モータのパラメータが変動した場合でも，DC-MSDB制御の

本誌掲載ページ: 206-208 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 770 Kバイト