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安定巻線内の循環電流を用いた巻線故障検出

安定巻線内の循環電流を用いた巻線故障検出

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-121

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Winding Fault Detection Using Circulating Current in the Stabilizing Winding

著者名: 小宮昂樹(東京電機大学),北尊仁(東京電機大学),中嶋高(東京電機大学),腰塚正(東京電機大学),日髙邦彦(東京電機大学)

著者名(英語): Takaki Komiya (Tokyo Denki University),Ason Kita (Tokyo Denki University),Takashi Nakajima (Tokyo Denki University),Tadashi Koshiduka (Tokyo Denki University),Kunihiko Hidaka (Tokyo Denki University)

キーワード: 変圧器|循環電流|安定巻線|Transformer|Circulating Current|stabilizing winding

要約(日本語): 系統に接続されている電力用変圧器には鉄心の励磁特性に起因する高調波電流を還流させるためにデルタ巻線が含まれることが多い。筆者らは循環電流を観測し,循環電流の異常検知後にFRAによる故障診断というサイクルの確立を検討している。本論文では,三相三脚巻鉄心変圧器を用いて,高電圧側巻線間に数種類の抵抗を用いた短絡故障を模擬し,その時の安定巻線内の循環電流の変化について検討した結果を報告した。結果は,抵抗値が減少すると,一次側中性点接地,二次側中性点接地の両方において安定巻線内の循環電流の波高値が増加する。すなわち

本誌掲載ページ: 216-218 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 710 Kバイト

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