第4種踏切に対する安全性向上支援装置に関する検討
第4種踏切に対する安全性向上支援装置に関する検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-166
グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集
発行日: 2023/03/01
タイトル(英語): A Study on Safety Improvement Support Device for Class 4 Level Crossings
著者名: 八木誠(交通安全環境研究所),長谷川智紀(交通安全環境研究所),山口大助(交通安全環境研究所)
著者名(英語): Makoto Yagi (National Traffic Safety and Environment Laboratory),Tomonori Hasegawa (National Traffic Safety and Environment Laboratory),Daisuke Yamaguchi (National Traffic Safety and Environment Laboratory)
キーワード: 第4種踏切|安全性向上|支援装置|Class 4 Level Crossings|Safety Improvement|Support Device
要約(日本語): 軌道輸送において,安全の確保は最大の使命である。近年,関係者の努力の結果,事故件数は減少傾向にあるものの,令和2年度において踏切事故が165件(第1種踏切147件,第3種踏切1件,第4種踏切17件)発生し,運転事故の約1/3を占めている状況である。なお,踏切事故の約1/5は中小民鉄で発生している。踏切における安全対策には,大手事業者では主に障害物検知装置を用いた手法がとられているが,極めて高コストであることから,収支が厳しい中小民鉄が多い地方鉄道への導入が進まない状況である。そのため,地方鉄道においては,
本誌掲載ページ: 281-283 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,112 Kバイト
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