地上センシングのためのLiDARを用いた支障物検知手法の検討
地上センシングのためのLiDARを用いた支障物検知手法の検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-173
グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集
発行日: 2023/03/01
タイトル(英語): Study on Obstacle Detection Method for Ground Sensing Using LiDAR
著者名: 戸部田貴裕(無所属),吉野純樹(鉄道総合技術研究所),影山椋(鉄道総合技術研究所),長峯望(鉄道総合技術研究所)
著者名(英語): Takahiro Tobeta (non-partisan),Junki Yoshino (Railway Technical Research Institute),Ryo Kageyama (Railway Technical Research Institute),Nozomi Nagamine (Railway Technical Research Institute)
キーワード: 鉄道|LiDAR|railway|LiDAR
要約(日本語): 鉄道の支障物検知に用いるLiDARのセンシング性能について検証を行った。検証にあたって,通常時と支障物のある異常時についてLiDARから得られた点群データの差分を取り,その差分についてクラスタリングを行うことで,支障物検知を行うシステムを構築した。実験では,人および3Dプリンタで作製した模型を支障物に見立て25m~300mの範囲に設置し,点群データを取得した。また,昼夜の影響があるか時間帯を変えて実験を行った。その結果,人は300m,模型では約200mの距離まで検知可能であり,昼夜で検知距離の大きな違いも
本誌掲載ページ: 294-296 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 570 Kバイト
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