動作状態監視によるしゃ断かん折損の検出方法に関する検討
動作状態監視によるしゃ断かん折損の検出方法に関する検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-177
グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集
発行日: 2023/03/01
タイトル(英語): Investigation of Breakage Detection Method of Barrier Rod by Condition Monitoring of Barrier Gate Machine
著者名: 潮見俊輔(鉄道総合技術研究所),神谷剛志(鉄道総合技術研究所)
著者名(英語): Shunsuke Shiomi (Railway Techinical Research Institute),Tsuyoshi Kamiya (Railway Techinical Research Institute)
キーワード: 踏切|しゃ断かん|踏切しゃ断機|折損検知|状態監視|Level crossing|Barrier rod|Barrier gate machine|Rod breakage detection|Condition monitoring
要約(日本語): 踏切のしゃ断かん折損を検出する手法として,踏切しゃ断機のモータ電流,およびしゃ断機を固定するボルトやワッシャの軸力変化による手法について試験を実施し,検出機能等に対する評価を実施した。その結果,しゃ断かん上昇時のモータ電流のPeak to peak値とボルト軸力の最大値の,複数回動作の平均値がしゃ断かん長さに対して変化する傾向を示した。ボルト軸力による手法は動作毎のばらつきが大きいため適用性において課題があるが,モータ電流による手法は動作毎のばらつきも小さく,しゃ断かんの折損による長さ変化の検出,および保
本誌掲載ページ: 302-304 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 672 Kバイト
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