非常用蓄電システムにおける導入効果の検証
非常用蓄電システムにおける導入効果の検証
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-210
グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集
発行日: 2023/03/01
タイトル(英語): Verification of the Effect of Introducing the Emergency Power Storage System
著者名: 木幡陽介(東日本旅客鉄道),西健太郎(東日本旅客鉄道),保坂朋子(東日本旅客鉄道)
著者名(英語): Yosuke Kohata (East Japan Railway Company),Kentaro Nishi (East Japan Railway Company),Tomoko Hosaka (East Japan Railway Company)
キーワード: 蓄電池|駅|エネルギーマネジメントシステム|非常用発電機|静止型切替器|省エネ|strage battery|station|energy management system|emergency generator|static power switching equipment|energy saving
要約(日本語): 駅における配電設備の保守性,環境性の改善を目的として,停電を補償する静止型切替器と非常用発電機の代替機能を持ち,エネルギーマネジメントシステムと連系した非常用蓄電システムを開発した。2021年より磯子駅で本システムのフィールド試験を行い効果を検証した。 フィールド試験では電源切替時に負荷に影響がないこと,停電時に必要な負荷へ電力を供給する能力を有していることを確認した。また,負荷とPV発電量予測に基づき蓄電池を有効活用するEMSの機能を検証すべく,晴天時と雨天時の蓄電池充放電挙動を観測し,効果を確認した。
本誌掲載ページ: 362-364 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,062 Kバイト
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