新形ポリマー形避雷器用ZnO素子の高性能化

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-006

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Improvement of ZnO Element for New Polymer-housed Surge Arrester

著者名: 春日靖宣（東芝エネルギーシステムズ）,鈴木智裕（東芝エネルギーシステムズ）,千葉智基（東芝エネルギーシステムズ）,安食富和（東芝エネルギーシステムズ）,後藤成彦（東芝エネルギーシステムズ）

著者名(英語): Yasunori Kasuga (Toshiba Energy Systems & Solutions Corporation),Tomohiro Suzuki (Toshiba Energy Systems & Solutions Corporation),Tomoki Chiba (Toshiba Energy Systems & Solutions Corporation),Tomikazu Anjiki (Toshiba Energy Systems & Solut

キーワード: 避雷器|酸化亜鉛素子|ポリマー形避雷器|Surge arrester|ZnO element|Polymer-housed surge arrester

要約(日本語): 変電機器に適用される絶縁碍子として，従来の磁器碍子と比べて大幅に小型・軽量化が可能なポリマー材料の適用が拡大している。変電用避雷器においても磁器碍子形避雷器からポリマー形避雷器への切替えが進められておリ，避雷器の国内規格では，JEC-2374: 2020にてポリマー形避雷器が追加された。今回，JEC-2374: 2020および IEC 60099-4: 2014の両規格に準拠した新形ポリマー形避雷器の開発に伴い，適用するZnO素子の高性能化エネルギー耐量特性及び熱安定性の向上を実現したので報告する。

本誌掲載ページ: 7-8 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 381 Kバイト