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X線CTによるヒューズ発弧後のフルグライト内部の空洞形成と消弧砂の性状の関係調査

X線CTによるヒューズ発弧後のフルグライト内部の空洞形成と消弧砂の性状の関係調査

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-052

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Relation between Arc-Extinguishing Sand Property and Formation of Hollow Fulgurite just after Arcing in Fuse-link.

著者名: 塚本幸佑(埼玉大学),山納康(埼玉大学),稲田優貴(埼玉大学),松本章史(エス・オー・シー),橋本伸久(エス・オー・シー)

著者名(英語): Kosuke Tsukamoto (Saitama University),Yasushi Yamano (Saitama University),Yuki Inada (Saitama University),Akifumi Matsumoto (SOC Corporation),Nobuhisa Hashimoto (SOC Corporation)

キーワード: アーク放電|消弧砂|ヒューズ|X線CT撮影|フルグライト|arc discharge|arc extinguishing sand|fuse|X-ray CT imaging|fulgurite

要約(日本語): 本報では,かさ密度の異なる2種類の消弧砂を使用してX線CTにより発弧直後のフルグライトを3次元的に撮影することで,潜熱の観点から消弧砂の冷却効果を調査した。 電圧電流波形から,かさ密度が高いとアーク電圧が高く,ヒューズ電流の限流も速かった。さらにX線CT撮影から,フルグライトの空洞が大きく潜熱損失による冷却が大きいことが,限流の速さにつながったと考えられる。また,かさ密度が高いサンプルでは,注入されたエネルギーと潜熱損失がほぼ同量であったことから,アーク発弧後のエネルギーが効率的に消費されたと考えられる。

本誌掲載ページ: 66-68 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 868 Kバイト

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