SVCの多目的最適化による長距離送電系統安定化におけるファジィ理論の効果
SVCの多目的最適化による長距離送電系統安定化におけるファジィ理論の効果
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-069
グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集
発行日: 2023/03/01
タイトル(英語): Effects of Fuzzy Theory on Long-Distance Transmission Systems Stabilization through Multi Objective Optimization of SVC
著者名: 片田拓己(明治大学),熊野照久(明治大学)
著者名(英語): Takumi Katada (Meiji University),Teruhisa Kumano (Meiji University)
キーワード: 静止型無効電力補償装置(SVC)|ファジィ理論|電力系統|動揺抑制|多目的最適化|Static Var Compensator(SVC)|Fuzzy Theory|Power System|Damping|Multi Objective Optimization
要約(日本語): 近年,脱炭素社会の構築に向けて,太陽光発電のような非同期電源の導入に伴い,同期電源の割合が減少し,電力系統の同期化力の低下が見込まれる。その結果,送電線に落雷が生じた場合,発電機が脱調して,大規模な停電が起こる恐れがある。一方,静止型無効電力補償装置(Static Var Compensator: SVC)が導入され電圧の安定化や電力動揺の抑制に用いられている。そこで,知識と経験に基づき柔軟な制御が行えるファジィ制御を用いて,ファジィ制御を行う際に,決定されるMF(メンバーシップ関数)のパラメータが電力系
本誌掲載ページ: 96-98 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 594 Kバイト
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