商品情報にスキップ
1 1

2030年度の需給シミュレーションに基づく系統慣性評価指標の考察

2030年度の需給シミュレーションに基づく系統慣性評価指標の考察

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-092

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): A consideration on indices of power system inertia through supply and demand simulation in FY2030

著者名: 矢部邦明(早稲田大学),林泰弘(早稲田大学)

著者名(英語): Kuniaki Yabe (Waseda University),Yasuhiro Hayashi (Waseda University)

キーワード: 系統慣性|蓄電池|需給シミュレーション|周波数調整|インバータ電源|power system inertia|storage battery|supply and demand simulation|frequency adjustment|inverter power supply

要約(日本語): 同期機に対してインバータ電源の比率が増加しており,系統慣性の不足による周波数維持の困難化や,対策としての自然変動電源の出力抑制増加が予想される。系統慣性確保の指標として,海外ではインバータ電源比率や,系統慣性の積み上げ値といった指標が採用されているが,それぞれ課題がある。2030年度の全国大のコスト最小運転を模擬し,特に系統慣性の減少が予想される九州を対象に,蓄電池の導入容量を変えた複数ケースで,系統慣性指標の変化を評価した。インバータ電源比率として,並列同期機容量合計を考慮した新たな指標も提案しているが

本誌掲載ページ: 142-144 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 792 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する