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慣性を考慮した電力市場が電力供給力に及ぼす影響の基礎検討
慣性を考慮した電力市場が電力供給力に及ぼす影響の基礎検討
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-107
グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集
発行日: 2023/03/01
タイトル(英語): A Basic Study of the Effect of Inertia-aware Electricity Markets on Power Supply
著者名: 加藤啓太(東北大学),斎藤浩海(東北大学)
著者名(英語): Keita Kato (Tohoku University),Hiroumi Saitoh (Tohoku University)
キーワード: 調整力市場|スポット市場|意思決定|慣性|需給平衡|ミクロ経済学|reserve market|spot market|decision-making|inertia|supply-demand balance|microeconomics
要約(日本語): 同期電源の減少による慣性の低下は,最悪の場合に系統崩壊を引き起こす。この慣性の調達方法の一つに市場の活用が考えられている。このことから,著者らは,慣性を考慮した電力市場ルールを提案する。そこで,事後精算に慣性価値を考慮した理想的な電力市場モデルを用いて,電力系統の電力供給力と慣性に及ぼす影響に関する基礎検討を行った。この結果,慣性価値取引を行うことによって慣性を確保することができた。しかしながら,調整力と慣性を提供するために発電機を最低出力で運転することになり,需給平衡維持の点から再エネの出力制御が行われ
本誌掲載ページ: 168-170 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 783 Kバイト
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