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スポット市場で成立する発電計画の最適性に関する考察

スポット市場で成立する発電計画の最適性に関する考察

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-113

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Optimality of Power Generation Schedules determined at the Spot Market

著者名: 岡田剛(名城大学),長江翼(名城大学),益田泰輔(名城大学)

著者名(英語): Tsuyoshi Okada (Meijo University),Tsubasa Nagae (Meijo University),Taisuke Masuta (Meijo University)

キーワード: スポット市場|混合整数線形計画法|spot market|milp

要約(日本語): 2013年に始まった電力システム改革により,電力市場を通した電力の取引が活発になっている。1つの地域で1つの発電業者が地域全体の需要を考慮して作成する発電計画と,1つの地域で複数の事業者の市場取引結果として成立する発電計画には違いが存在する。本論文では,その2種類の発電計画を提案するモデルによって作成し,最適性を考察する。7日間のシミュレーション結果より,いずれの日付においても市場なしが市場ありよりも運用費が安くなった。つまり,地域内の全発電機を1社が運用する発電計画が社会コスト最小の観点では最適である。

本誌掲載ページ: 179-181 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 798 Kバイト

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