長距離高圧配電線を介して遠方から連系されたPVSとその出力可能電力 －PVS・負荷の力率を考慮した電圧表現式の導出－

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-139

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Allowable Output Electricity Power of PVS Distantly Connected to Medium Voltage Distribution System －Derivation of Voltage Expression in Consideration of Power Factors of PVS and Load－

著者名: 荒木竜也（名古屋大学）,横水康伸（名古屋大学）,金森涼太朗（名古屋大学）,松村年郎（名古屋産業科学研究所）,佐野真也（中部電力パワーグリッド）,深江隆之（中部電力パワーグリッド）,濱田康佑（中部電力パワーグリッド）,水野佑哉（中部電力パワーグリッド）,吉江学（中部電力パワーグリッド）,岩月秀樹（中部電力）,國井康幸（中部電力）

著者名(英語): Tatsuya Araki (Nagoya University),Yasunobu Yokomizu (Nagoya University),Ryoutarou Kanamori (Nagoya University),Toshirou Matsumura (Nagoya Industrial Science Research),Shinya Sano (Chubu Electric Power Grid),Takayuki Hukae (Chubu Electric Power Grid),Kousu

キーワード: 供給可能電力|PVS|長距離高圧配電線|電圧表現式|Available Power Supply|PVS|Medium Voltage Distribution|Voltage Expression

要約(日本語): 太陽光発電装置が再生可能エネルギー利用の一つとして進み，PVSの導入量は増加し続けている。長距離高圧配電系統にメガワット級のPVSが連系されることもあり，PVSの出力電力が配電線路の供給可能電力を超えてしまった場合，PVSの発電が停止してしまうことが考えられる。筆者らは，これまでに，PVSおよび負荷が接続された高圧配電線について，接続点電圧の代数方程式を導出すること，ひいては，この式を解くことによって，PVSの出力可能電力の上限値P_limの提示を進めてきた。その一状況として，配電用変

本誌掲載ページ: 227-228 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 379 Kバイト