地域太陽光発電余剰電力を活用した商用電気自動車群の低炭素運用計画手法

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-197

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): A Low-Carbon Operational Planning Method for Commercial Electric Vehicles Utilizing Local Photovoltaic Surplus Power Generation in Charging

著者名: 宮部稜士（早稲田大学）,藤本悠（早稲田大学）,林泰弘（早稲田大学）

著者名(英語): Ryoji Miyabe (Waseda University),Yu Fujimoto (Waseda University),Yasuhiro Hayashi (Waseda University)

キーワード: 商用電気自動車|地域太陽光発電余剰電力|配送計画問題|セクターカップリング|commercial electric vehicles|local PV surplus power|VRP|sector coupling

要約(日本語): 近年，カーボンニュートラル実現のために，急速に太陽光発電（PV）の導入が進んでいるが，それに伴い日中のPV余剰電力に起因する問題が顕在化しつつある。そこで本研究では商用電気自動車群の充電による余剰活用可能性に注目し，業務上求められる配送を満たしつつ，充電時に余剰電力を吸収できるように，配送・充電計画を最適化する手法（G-EVR²Pと呼ぶ）を提案する。本稿では，その初期検討としてG-EVR²Pを混合整数計画問題として定式化したのち，2種類の宇都宮で取られた実データ

本誌掲載ページ: 335-337 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,073 Kバイト