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低慣性系統におけるGFM型STATCOMと同期調相機の比較検証

低慣性系統におけるGFM型STATCOMと同期調相機の比較検証

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-224

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Comparitive Analysis of Grid-Forming STATCOM and Synchronous Condenser in Low Inertia Systems

著者名: 原口瑠理子(日立製作所),吉原徹(日立製作所),大森隆宏(日立製作所)

著者名(英語): Ruriko Haraguchi (Hitachi Ltd.),Tohru Yoshihara (Hitachi Ltd.),Takahiro Omori (Hitachi Ltd.)

キーワード: 慣性|グリッドフォーミング|蓄電設備|自励式無効電力補償装置|Inertia|Grid-Forming|Energy Storage|STATCOM

要約(日本語): 従来の同期発電機に代わり,再生可能エネルギー電源の連系比率が拡大すると,系統の慣性力が減少し,系統事故に対する安定性の低下が懸念される。本報告では,STATCOMに蓄電設備としてスーパーキャパシタを組み合わせたGFM型STATCOMを提案し,低慣性系統における周波数安定化効果を同期調相機と比較した。周波数解析の結果,同期調相機は系統側の周波数変動に応じて,運動エネルギーを放出するため,保有エネルギーの6.7%しか慣性供給に利用していない結果となった。これに対し,GFM型STATCOMは蓄電容量の71%を慣

本誌掲載ページ: 386-388 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 530 Kバイト

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