海面更正気圧の主成分分析を利用した日射量予測大外し事例の分析

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-243

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Case Study of Forecast Busts of Solar Irradiance Using Principal Component Analysis of Mean Sea Level Pressure

著者名: 宮﨑聡（日本気象協会）,久野勇太（日本気象協会）,前田剛宏（日本気象協会）,吉川茂幸（日本気象協会）,山口浩司（日本気象協会）

著者名(英語): Satoshi Miyazaki (Japan Weather Association),Yuta Kuno (Japan Weather Association),Takehiro Maeda (Japan Weather Association),Shigeyuki Yoshikawa (Japan Weather Association),Koji Yamaguchi (Japan Weather Association)

キーワード: 太陽光発電|日射量予測|マルチモデルアンサンブル|主成分分析

要約(日本語): 著者らはNEDOの委託研究の一環として，翌日および翌々日程度先の日射量予測が大きく外れる事象の改善を目的とした技術開発を実施している。開発する予測技術の1つとして，複数の気象モデル予測値の組み合わせ手法を検討している。本講演では，予測値の組み合わせ手法の高度化を目的として実施している，海面更正気圧の主成分分析を利用した日射量予測大外し事例の分析状況について報告する。2つの気象モデルの予測値を比較して，片方のモデルの予測誤差が大きい事例について海面更正気圧の主成分空間での特徴を調査した。この結果，特定のモデ

本誌掲載ページ: 422-424 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 506 Kバイト